着物を選ぶ際にはまず相性がよい着物販売店を選ぶことが何より大切です。例えば紬などをイメージして着物を探しても、晴れ着の専門店に行ってしまうということはあり得ます。その結果、思っているような物が見つからないこともあります。反対に職人技の光るような京友禅は量販店で探すことはできません。そこで相性の良いお店を見つけることができたら、自分の好みやイメージをお店の人に知ってもらい、共有することが大切です。些細なことやどの難題にでも答えてくれるのが呉服屋さんのよいところですから、着物のお手入れやリメイク等、できることにできないこと、予算も加味してきちんと話をしてくれて、無理強いもされません。洋服を選ぶときも同じですが、お店の人と仲良くなって、何でも話せるようになれば、より楽しくなると思います。いつでも気軽に話ができるお店を探してみましょう。

着物の販売店へ行く前に準備しておきたいこと

着物が欲しいと思った時に、行きつけの販売店がない時は自分がどんな着物が欲しいのか、どんな風に合わせたいのか、などのイメージを先に決めておかないと、呉服屋さんも何を基準にしてよいのか分からず、希望していない品物を購入してしまうということにもなりかねません。そこで呉服屋さんへ赴く前にしっかりと準備しておくことが大切です。例えば手持ちの着物に合わせて小物や帯を購入したい時は、その着物をお店に持っていく事です。デパート内にある呉服屋さんの場合は、行った事がないお店でも持ち込みしやすく、店員の方と相談しながら買うことができます。また着物を買う場合はどんな着物が欲しいのか、どのような場所に着ていくものかを、お店に行く前に整理しておきましょう。季節や着ていく場所によって、防寒用品や悪天候に備えた着物、小物が必要になってきます。またTPOに合ったものを購入できるよう、店員さんと相談するのが安心です。

和装がきまる素敵な着物が購入出来る販売法

着物は実は洋服よりも似合う、似合わないが大きく左右します。また洋服の似合う基準とは少し変わりますので、いつもとは少し違った視点を持つことが大切です。何より大切なのは自分の好みですが、似合う着物を知るには、販売店で反物を肩にかけてみるのがよいでしょう。似合う着物をみつける力をつけるために必要なのは場数です。着物に初めて挑戦される方は、反物を肩にかけるという行為に買わなきゃいけないというプレッシャーを感じてしまいがちです。しかし、そんなことはまったく気にせず、お金を使うことなので、正直に、着物はなじみがないので、買うかどうかは分からないけど、教えて頂けると助かりますと言い、反物を肩から沢山かけましょう。そして快く応えてくれるお店がよいお店です。身長や体格、そして肌や髪の色で顔写りのよい着物が変わりますので、肩に掛けた時の顔写りを確認します。